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部署紹介

病院では、全職員のチームワークの上に、仕事が成り立っています。中でも重要な役割を担うのが医師と看護師です。そして、病める人のそばに常にいるのが看護師です。従って、病院の評価は看護師によって決まる といっても過言ではありません。その仕事は厳しい時もありますが、その分やりがいや達成感などはきっと大きいはずです。一人でも多くの患者さまやそのご家族から 「ありがとう」 と心から言って頂けるように、日々努力しております。

当院では、約220名の看護師・准看護師・看護助手が働いています♪(^▽^)/~~
(2019.10.1現在)

当院には、元気一杯の新米看護師、若くても経験のある頼れる先輩看護師、専門知識を生かした認定看護師、時には厳しく時には優しいベテラン看護師が働いています。院内保育所が充実しているので、子育てしながら働くママさん看護師も大勢います。小さいお子様のいる方も無理なく仕事を続けられます。困った時の先輩看護師や先輩ママからのアドバイスは何より心強いですよ!

外来部門

外来における看護師の役割は、時代の流れを大きく受け、変化しています。
外来通院患者の処置や検査の介助の増加に加え、患者さん本人や家族への療養指導、訪問診療への対応・地域連携室と連携した療養環境調整など、専門的な知識と技術と経験と、成熟した看護観で、医療施設と患者さんを支える人々の立場や生活環境に配慮した看護を提供しています。
また、優しい笑顔と穏やかな口調で接するのはもちろんですが、救急を要する状態の患者さんには、常に迅速で的確な対応を心がけております。

一般病棟:3階北病棟(外科・泌尿器科・脳神経外科)

階北病棟は、手術後や重症患者の受け入れ可能な病室があり全身状態の管理を行っています。
また20~30代の看護師が多く活躍しています。

手術を目的とした入院や緊急入院の受け入れ、周手術期~緩和ケアまで幅広く行っている病棟です。慌ただしいなかにも笑顔を忘れず、時間に追われるのではなく、技術や知識の向上に精進し、心のこもった看護が出来ることを目標として取り組んでいます。

一般病棟:4階南病棟

整形外科では手の専門である小野浩史医師、足を専門とする高倉義典医師を中心に、年間数百件に及ぶ手術が行われています。

4階南病棟は、リハビリテーション室と連携し、日常生活動作の維持・拡大に向け、整形外科特有の看護を行い、迅速かつ的確に患者さんを支援するためカンファレンスの充実を図ることで、地域包括病棟へと繋げる急性期病棟です。安心して療養していただける病棟であるよう、スタッフ全員で日々努めています。

緩和ケア病棟

2012年9月、奈良市鶴舞西町に病院移転を機に県内2番目の病棟として誕生しました。
緩和ケア病棟は終末期のケアに加え、一般病棟や在宅では対応困難な症状緩和、在宅医療の支援等を行う病棟です。
がん性疼痛、および、その他の症状(吐き気、食欲不振、不眠、息苦しさ、心の辛さ)が緩和されるように、医師、専門看護師、認定看護師、社会福祉士、公認心理師等の専門スタッフが関わり、緩和ケアに関する専門的な知識や技術によって、がん患者やその家族(介護者を含む)のクオリティー・オブ・ライフ(以下QOL)の維持向上を図ります。
そして、辛い症状が緩和し、自宅に退院を希望された場合は、様々なサービスを利用して過ごせるように調整を行います。
さらに、緩和ケア病棟は、院内および地域において緩和ケアを普及させるために、教育および地域連携の中心的役割を担う病棟でもあります。

中央手術部

患者さまの安全安楽を第一に考えた手術室看護の実践ができる」 を目標に専門知識・技術の向上に取り組んでいます。
緊張感に満ちた手術室ですが、一人一人が自分の業務に責任を持ちながら、明るく楽しくユーモラスで、普段の何気ない会話や絶えない笑いがチームワークに活かされています。

【手術室では】
医師との連携のもと、患者さまが安全で安心して手術を受けられるよう日々頑張っています。

【中央材料室では】
日々の医療・看護処置で使用する器材・材料を洗浄~滅菌、そして供給を行なっています。

主に、外科・整形外科・泌尿器科・脳神経外科の4科の手術を行なっています。

血液浄化センター

常勤医師3名、看護師28名、臨床工学技士14名、看護助手5名、透析クラーク2名(平成30年7月1日現在)、ベッド数80床と県下有数の規模を誇っています。

時間が決まっているので、仕事と家庭の両立がしやすく、ママさんナースも多く活躍しています。
夜間透析、オーバーナイト透析、腹膜透析(CAPD)にも対応、ただいま在宅透析も準備中です。
また、シャント管理の為のエコー検査や、患者さん向けの勉強会にも力をいれています。

健康管理センター

健康管理センターでは、月~土(祝日を除く)に下記のことを行っています。

人間ドック

個人ブースで仕切り一日最大20名対応。
平成19年5月26日に「質の改善を促進し受診者が安心して人間ドックを受けられること」を目的に、日本人間ドック学会より調査・審査を受け、「人間ドック・健診施設機能評価」 の認定施設となりました。

検査項目

身体測定(身長・体重・腹囲・BMI・体脂肪)、胸部レントゲン、聴力検査、肺機能検査、内科医師の診察、血圧測定、心電図、血液検査、腹部エコー、眼底・眼圧・視力検査、胃部検査(胃透視・経口カメラ・経鼻カメラ)、尿便検査
※オプションで腫瘍マーカー(血液検査)、骨密度、CAVI、頸動脈エコー、頭部MRI

婦人科健診

子宮(頚部・体部)、乳腺エコー、マンモグラフィーもしています。

病院併設であるため、受診者の要望により二次検査や外来受診等にも対応しています。
また必要時は、地域連携を通じて他院への紹介もさせていただいています。

企業検診

検査項目

身体測定(身長・体重・腹囲・BMI)、胸部レントゲン、心電図、尿検査、血液検査、聴力検査、視力検査、内科医師の診察、血圧測定

特定健診

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診
※高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病の予防を目的にしています。

検査項目

身体測定(身長・体重・腹囲・BMI)、血液検査、内科医師の診察、尿検査、血圧測定

特定保健指導

生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による予防効果が大きく期待できる方に対し、生活習慣による振り返りを保健師が一緒に行い、具体的な改善方法を見つけていくサポートをしていきます。
※人間ドック・特定健診をされた方で指導対象になられた場合ご希望あれば当日に行っています。

企業・受診者のニーズに応えられるよう業務改善し、満足度の向上に努めることを目標としスタッフ一同一丸となって頑張っています。

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