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理事長/院長挨拶

理事長挨拶

医療の量的な整備が進み、時代は今その質的な向上を求めています。適切で安心できる医療は常に求められてきましたが、それを的確に評価することは難しく、やむを得ず規模の大きな病院が選択される傾向も強まっています。情報化が進展する中で、医療についてもっと知りたいという国民の思いは、今後益々強くなっていくでしょう。
将来に向けて病院が発展していくためには地域における役割を十分に踏まえて、医療機能を高め、サービスの改善に取り組み地域住民の理解と信頼を得ることが必要であると考えます。
第三者による病院機能評価は、体系的な審査により具体的な改善目標を明らかにするとともに、医療の質の向上に向けて職員の心を一つにまとめ、病院に対する信頼を高める絶好の機会を提供できると考え、平成17年6月に(財)日本医療機能評価機構による審査を受け、その結果、平成18年6月19日付けで同機構が定める評価基準の達成病院として認定されました。さらに平成23年10月には「病院機能評価(Ver.6)」に更新しました。
平成24年9月、現在の奈良市鶴舞地区に新築移転を機に、血液浄化センターでは地域の透析医療のニーズに対応できるように49床から80床に増床しました。また、地域の終末期ケアのニーズにも対応できるよう、新たに緩和ケア病棟(24床)を県内2番目に新設しました。病棟内は末期がんの療養中の患者さまに、精神的な癒しや和みの場を提供することができるよう設備や内装にも工夫を凝らしました。さらに、最新鋭の医療機器の導入による医療機能の向上、地域医療と救急医療の体制強化を図りました。
平成25年7月には、医療情報の共有化、業務の効率化、待ち時間の縮小を図るために電子カルテを導入し、院内システム環境の強化を図りました。
さらに平成25年10月1日付で、『社会医療法人 松本快生会』 として、奈良県知事の認可を受けることとなりました。これもひとえに、永年に亘り、当法人をご支援いただきました皆様方のお蔭と深く感謝しております。
社会医療法人の責務として、公益性・公共性の高い医療・医療サービスに積極的に取り組みますとともに、質の高い医療の継続的に提供し、高い社会的信頼の創造ならびに地域医療活動の推進に尽力いたす所存でございます。

平成25年10月吉日

院長挨拶

平成30年6月1日をもちまして、藤本隆由先生の後任として院長に就任いたしました。
今日、医療界は少子高齢化を迎え、地域包括構想をはじめとする変革の時代にあります。しかしながら、どんな時代においても重要なことは「心の医療をもって地域住民に貢献する」という当院の基本理念のもとに患者さん本位の医療を行っていくことであると考えます。
当院では近年、消化器内科、糖尿病内科、循環器内科に加え、腎臓内科、呼吸器内科、心療内科、緩和ケア科といった専門外来を増設しました。また、血液浄化センターに加え、消化器内視鏡センター、手外科センターを開設し、より専門性の高い医療手技を要する疾患の診療にも取り組んでいます。
今後は、今以上に地域の医療機関との連携を強化し、患者さんのニーズに応えることを目指します。
そして、西奈良地域の救急医療のさらなる充実にも努力することによって、社会医療法人としての責務を果たしていく所存 でありますので、宜しくお願い申し上げます。

平成30年6月吉日

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